里山里海ってすばらしい。

2011.12.26

12月15日に開始された
あん・まくどなるど先生による

「国連先生!能登のライフスタイルが

世界の人たちのお手本ってホント!?」
いしかわ里山里海学。能登の暮らしを地球視点で考えてみよう講座!

次の日にイベントを控えていて

お忙しい中だったのですが、
先生はアンコール授業の1年ぶりに
タテマチ大学に来て下さいました。

まずはじめに、

先生が所属している
国連大学高等研究所は
環境問題を解決するために
各ヶ国によって環境も文化も
抱えている問題もちがうので
まず初めにローカル規模で解決していこう、
という目的でつくられました。

当時、国連大学は

アイスランドや中近東にはあったのですが
国連大学の本部は日本にあるのに
アジアにはなかったんだそうです。

せっかく本部が日本なので、

日本にもつくろうという事になり、
国連大学高等研究所2008年4月に金沢にできました。

そこで、

当時は宮城の田舎で暮らしていたりした
あん先生にも協力の依頼があったそうです。

そして本題の

(GIAHS)世界農業遺産に認定された
能登の里山里海についてもお話して頂きました。

GIAHS?とはてながつきそうな言葉ですが

GIAHSとは
社会や環境に適応しながら何世紀にもわたり発達し、
形づくられてきた農業上の土地利用、
伝統的な農業とそれに関わって育まれた
文化、景観、生物多様性に富んだ、
世界的に重要な地域を次世代へ継承することを目的として、
2002年に国連食糧農業機関(FAO)が創設した制度です。

このGIAHSは発展途上国しかやってなかったのですが

せっかく伝統的なもので残すべきものがあるならと、
農林水産省の協力にもと
能登の里山里海は、
北京市内で開催中の国連食糧農業機関(FAO)主催
「世界農業遺産国際フォーラム」において、
能登4市4町で構成する
能登地域GIAHS推進協議会
(七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋市、志賀町、
中能登町、穴水町、能登町)が申請した
同時に申請した新潟県佐渡市
「トキと共生する佐渡の里山」とともに、
日本初となる「世界農業遺産」に認定されました。

この授業ではじめて知ったのが

「里海」は造語である事です。

てっきり昔からあると思っていたのですが

里山の概念を海にも適応できないかと思い、
1998年に九州大学のヤナギ先生が作ったそうですよ!

しっくりきていたので造語だったとは

びっくりしました。

そして、授業は終盤になり

スライドもみせて頂きました。

お話が盛り上がり、

スライドは全部は流しきれませんでした(′・_・)

ですが、先生は笑って「また次回」

とおしゃってくれました。

また次回を楽しみにしております!

そして

「色んな活動をしていますが
地域が元気になればいいなと思っています。
まずは自分の住んでいるところが良い所だと
再認識する事が大切ですね。」

里山里海が世界農業遺産に認定されて

終わりではなく今後も良くあるようにと
私たちも今一度自分の住んでいる所について
思いなおす事を教えてくれた
あん先生、
お忙しい中
素晴らしい授業をありがとうございました。