金沢の熱い話が繰り広げられました。

2011.3.21

まちにまったこの日。
人気殺到の授業が開催されました。

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金沢21世紀美術館 館長

秋元雄史のまちなか対談シリーズ#5
「新市長先生!さぁ、金沢の都市文化をどうデザインしちゃいますか?」
21美の秋元館長と語る“ざっくばらんな都市デザイン論”講座

ゲストは12月に金沢市長に就任した

山野之義先生です!

こちらの授業は、人気殺到で

キャンセル待ちの数も例をみないほど。。

当日は生の市長の声を聞くことができ、

メディアを通してみていた市長と
大きく見え方が変わった気がします。

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市長が市議会議員になる前のお話から

聞かせていただきました。

市議会議員になる前は、

あのソフトバンクで活躍されていたんだそうです!
孫社長に会議で怒られたり、
とても近いところで仕事されていたそうです。

まだベンチャーのころのソフトバンク。

発展途上の時期にいたため
若いながらに色んな仕事をさせてもらったことが
大きな糧となっているそうです。

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家庭の事情で金沢に戻り、一念発起。

市議会議員に立候補することに。
平成7年に初当選してから15年間
市議会議員を務められました。

次に金沢をどうしていこうと考えられているか。

皆さん、ここが気になっているところですよね。

山野市長が気に入っている言葉が

「金沢は一週遅れのトップランナー」という言葉。
元文部大臣の永井道雄さんが言ったそうです。

金沢は幸い戦災にあわなかったため

昔の町並みが残っていますよね。
高度成長期にはいり、まわりが発展していく中でも

「この歴史、文化の財産は残しておかなければならない。

将来きっと本物の町だと評価されるはずだ。」
と、まわりから取り残されることを覚悟で
昔からの財産を守ったという歴史があります。

特にここ10年の金沢の評価は

全国からみてもトップクラス。
金沢というブランドが確立されています。

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歴代の市長の方々、先人の方々が守ってきたもの

文化、伝統、歴史そのものを
引き継いで守っていくこと。

これが山野市長がいちばん大事に

思っていることだそうです。

それと新たな施策。

金沢をよりよくしていくために

公衆無線LAN、金沢シティマラソン
など、色んなプロジェクトが
いま走り出しているそうです。

午前中に会議で使われた資料を

みなさんに配布していただきましたよ。

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秋元館長も金沢の町について感じていることがあるそうです。

若い世代にうまくバトンタッチしていくことが課題なのでは。
若い人たちが面白い、守りたいと思わないと
うまくつながらない、と。

具体的にどうすればいいのでしょうか。

山野市長が答えます。
例えば、金沢町家という言葉を
近頃耳にしませんか?

使われなくなった金沢の町家に

少し手をほどこすだけで
カフェやイベントスペースなど
といったものに活用できる。
そういう方法で古い風情のある
町家を残していっていますよね。

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金沢についての熱い対談が

つづきました。
秋元館長が、きりこみます。

町を新しい物に刷新していくことより

アート、建築、工芸というものを取り入れることで
新しいコミュニティができたりしますね。

古いものをまもっていく体制は整っていますが

若い人たちにバトンタッチしていくための
「若い人たちが活躍する場」が少ないのでは。

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ただ古いものを生かすだけではなく

次の時代を予感させるものをつくっていくことも
大いに考えてもいいのではないか。

たとえば21美ほどの大きな規模でなくていい。

人が気軽にあつまっていくような場所。
あつまった人たちのコミュニケーションが深まる場が
色んなところに点在していけたらいいですね。
そういうところで、町家の回収と工芸は
一緒に展開していけるのではないでしょうか。

という秋元館長の金沢の提案も聞くことができ

わくわくがとまりませんでした。

さいごに山野市長が金沢の人たちに期待したいこと。

金沢は、全国からみても学生が多い町。
この時代に地方都市が元気になるためには
起業誘致ももちろんですが、
若い人たちが挑戦することが大事。
ぜひ頑張ってほしい、とのことでした。

興味深い話がたくさん聞くことができました。

山野市長、秋元館長ありがとうございました!