農業で天下を取る

2011.9.16

昨日の授業、タテマチ大学にかなり『デカい』人がやってきた。
ん?何がデカいって !!?

その志、そのハートに掲げてるものが

とにかくでっかいんです!!

日本の一次産業を

かっこよくて

感動があって
稼げる

「3K」産業にする

株式会社 みやじ豚

NPO 農家のこせがれネットワーク 代表

宮治勇輔 先生

 

なんと宮治先生は「農業で天下を取る!」って

言うじゃありませんか。

そして、確かに、宮治先生の仕掛ける

「みやじ豚」「農家のこせがれネットワーク」「六本木農園」が
わたしたちの農業意識を変え始めているじゃないですか。

 

その農業プロデュースのヒントが詰まった90分。

会場には、農業関係の方、地域活性について興味のある方、

そして他県遠方から来てくださった方も!(ありがとうございます!!)

今最も注目を集める農業プロデューサーの話を聞こうと

さまざまな人がギッシリ集まりました。

宮治先生、お話がほんっと、お上手で

どんどん話に引き込まれます。
90分なんかじゃ、全然足りない!
あっという間の授業でした。

 

宮治先生の掲げる「3K(かっこよくて、感動があって、稼げる)」農業、

日本の農業改革、農業革命を起こそうというデッカイ理念。

それは友人が自分の家のお肉を食べたとき言った

何気ないひと言からはじまったそうです。

「この豚肉、どこで買えるの?」

「(宮治さん)・・・・」

そのとき日本の農家の問題点

「農家に価格の決定権がない。」
「生産者の名前が消されて販売されている。」
ということに気づき、
「生産者」⇔「消費者」をつないだ肉の売り方をはじめました。

 

はじめたのは ”BBQ(バーベキュー)”

作った人が肉を焼く。

食べる人が目の前で食べる。

そして「みやじさんとこの豚は美味しいね。」と言ってもらう。

「『みやじさんとこの豚』を食べたい。」と言ってもらう。
そこから『みやじ豚』というブランドをつくります。

ただし、BBQをして、「美味しいね!」と言ってもらうことが

ブランドをつくったわけではありません。

宮治さんは、みやじ豚のBBQへ来てくれた人たちに

「なぜ、美味しいのか。」を語り
そして
「自分の情熱」を知ってもらいました。

 

『想いを届ける』

 

それが大事だと、言います。

「みやじ豚」のお肉に納得し、その想いを知った人が、

応援してくれようと、また別のお客さんを呼んできてくれる。
そして、またそのお客さんがまた別の客さんを呼んできてくれる。
それが口コミとなり、「みやじ豚」というブランドを広げたのです。

 

BBQをすることから、生産者と消費者の直接つながりをつくり

ブランド豚の販売へとつなげた宮治さん。

しかし日本の農業改革を掲げる男、

「みやじ豚」をブランドにして、
ここで終わるわけにはいきません。

そこではじめたのが

農家のこせがれネットワーク

日本の農業就業者の6割が65歳以上の方

という現実を改善するには、
農家のこせがれをに、実家を継がせるのが一番早い!

そう考えた宮治さんは、

これからの時代の農業プロデューサーをつくるべく
「NPO法人 農家のこせがれネットワーク」を立ち上げます。

宮治さん曰く

「都市部にいる農家のこせがれをうまく騙して
実家の農家を継がせる!」ことを、大マジメに行っている団体
なんて冗談で言いますが、(笑)

北海道~東北~信州~・・九州まで

各地のこせがれが、実家で農業の仕事をしやすくなるよう
こせがれ同士が話し合える場を開催したり、PR活動などさまざまな面で支援されています。

なんてたって、農業改革を掲げる男。

超!ハードスケジュールをこなしながら、
毎日全国を飛び回っていますよーー!!

(ハードスケジュールすぎて風邪で体調を崩されていたのが、気になりました。お身体お大事にしてください。)

 

そしてピースバンクいしかわの小浦先生とのディスカッション。

農業は働くことと生きる、ということが一致している。

つまり
「農業が 心と体をつなげる」

深い言葉、いただきました。

 

最後に。

授業終了後の懇親会の様子。

90分では聞き足りないお話を

懇親会でガッツリ直接質問させていただきました。

先生×生徒さん、生徒さん×生徒さんのコミュニケーションを

みなさん楽しんでおられたようです♪

 

まだまだ聞き足りない方は

こちら

 

宮治さんの農業改革

これからもなんだかわくわくしてきました!!

 

宮治先生、小浦先生、

ありがとうございました!!!