本に対する見方が変わった気がします。

2010.11.27

人なつっこい人柄で
教室の空気が終始なごやかでした。

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今回の授業は

タテマチ文庫&こまつ町家文庫の
開館記念授業として
東京からブックディレクターの
幅 允孝先生がきてくださいました。

スタッフはくる前からドキドキ。

実は、教室にくるまえに
こまつの町家のほうにも寄られていたんです。

生徒は、超満員。

立ち見がでるほどでした。

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幅さんがブックティレクターになったきっかけは

自分が面白いと思った本を他人に伝えたい。
という気持ちからなんだそうです。

幅さんの仕事は、

ご依頼があったところに本を届ける仕事。
ただ本を届けるというわけじゃないんです。

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例えば

どんな人が読むのか、など
その場所にあったものは何かを考え、
セレクトして届けるそうです。

そのためのリサーチがすごいんです!

まず依頼された場所に赴き、
そこを利用する人にインタビューを繰り返し
自分の中でその場所に必要な本を見いだす。

例えば、脳卒中のリハビリをするところだったら

脳卒中って?から徹底的に調べる。

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本て、自分のおしつけだと読んでもらえない。

いかに自然に手にとってもらえる

環境をつくるか、を考えるのが楽しい。
と幅さん。

さまざまな場所での人との出逢い、

届けた場所で本を伝えられた時の喜び、
本当にこの仕事を楽しんでいるんだな
と感じました。

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自分の得た情報が

自分の中にある情報とつながること。
これがものを知る喜びだと思うんです。

本をたくさん読んでも、

ただ読めばいいんじゃない。
そこでえた情報を自分の毎日に結びつけて
還元しておもしろおかしく生きるかが大事。

本で得た情報を

自分の経験に還元することは
情報が錯そうする現代で
唯一自分を主語として生きる術
なのではないかと思っています。

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すごく考えさせられました。

自称、本より人間好きな幅さん。

さまざまなエピソードを交えて

話していただきましたが、

書ききれないので

具体的なエピソードは授業での
“秘め事”にします。

幅先生ありがとうございました!