地元を元気にする“4つの笑顔プロジェクト”!

2010.5.31

まっ正直な方でした。

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先週末の授業に来てくださった

(株)オハラの代表取締役社長、
小原 繁さん。

とっても立派な活動をしているのに

何度もご謙遜されていた姿が印象的でした。

授業のタイトルは、

「じわもん先生!農家で野菜が大量に処分されてるんですって!?」
規格外の地元食材を救え!食のウラ側ぜんぶ教えます講座

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授業ではまず

昨年NHKの番組でも採り上げられた
オハラさんの“4つの笑顔プロジェクト”を
紹介していただきました。

(プロジェクトの内容は

食育学部の「わたしの食育論」に
掲載されています。ご覧ください。)

“4つの笑顔プロジェクト”は

かんたんにいうと
形が曲がっていたり傷が入っている
規格外食材を農家から買い取り、
お菓子やスイーツに加工して販売するプロジェクト。

やむを得ず処分していた食材が売れるので

農家さんは笑顔になる。

地元食材を使った商品が安く手に入るので

生活者も小売業者も笑顔になれる。
もちろんオハラさんも笑顔になる。

4者みんなが笑顔になれる

“4つの笑顔”プロジェクトです。

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みなさんは1年間でどのくらいの

規格外の五郎島金時が
処分されているかご存じですか?

その量、金沢市だけで

なんと100トン。

本数に換算したら

100万本くらいあるのでは
ないでしょうか。

五郎島金時だけじゃ

ありません。

能登大納言も赤崎のイチゴも

コシヒカリも加賀棒茶も、
それに甘エビやカニも同じ。

驚いたのは、

イカもそうなんです。

能登町の小木港は

イカの日本三大産地。

ここの漁師さんの悩みは

イカが共食いしてしまうこと。

足がなくなっていたり

噛み跡がついているイカが
たくさん出るそうですよ。

こういうイカも

オハラさんの工場では
おいしい“おかき”に変身させます。

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地元の規格外食材を使った「じわもんおかき」。

参加者全員に1袋プレゼントしてくださいました!

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金沢港の甘エビ、輪島・舳倉島の海採りワカメ、

五郎島金時などを使っています。どれも美味でした。
(なんと金沢駅のコンビニ内の
お土産品で売り上げ数№1だそうですよ!)

「いまは仕事が楽しい」という小原社長。

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でも自分の人生で

コレだ!と思った仕事に出会えたのは
45歳のときだといいます。

京都大学を卒業された小原さんは

いったん就職するも、
自分らしい生き方を求めて退職。

青年海外協力隊に参加して

インドへ井戸を掘りに行ったり、
もう1度大学に戻って勉強し直したりされたそうです。

それでも答えが見つからず

敗北感いっぱいで家業のこんにゃく工場を
継いだんだとか。当時は
人の顔もまともに見れなかったそうなんです。

その後、偶然の出会いや成り行きで

“4つの笑顔プロジェクト”までたどりついた。

小原社長は教えてくれました。

「若い頃はやりたいことがなくてもしょうがない。
でもいつか天職に出会ったときに
情熱を燃やすための“心の種火”を点けておくこと」と。

「一生懸命やってれば、誰かが助けてくれる」と。

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とても勇気が湧きました。

恥ずかしい失敗も

包み隠さず語ってくれたお話に
こころがあったかくなりました。

小原社長

金曜日はほんとうに貴重なお話、
ありがとうございました!

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ちなみに小原社長は

石川県チャリティー100km歩行大会という
ユニークなイベントも開催しています。

30時間寝ないで

石川県を縦断する壮大なイベントです。
(上の写真は完走賞のカードなんです)

今年も10月に開催するというお話。

自分を励ましてくれる一生の勲章になるそうなので
みなさんもぜひチャレンジしてみてください。