味噌は、知恵のかたまりでした。

2010.6.14

先週末の土曜日は
“モテる味噌汁づくり”を体験!

授業に

明治44年創業の老舗蔵
(株)ヤマト醤油味噌の山本 晴一社長が
来てくださいました。

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のれんも登場。さすがアイデア社長です!

授業タイトルは、

「伝統食先生!モテる味噌汁のつくり方を教えてください!」
味噌汁づくりを実習!
明治44年創業蔵・四代目の“伝統食は未来食”講座

当日、教室に入ると鰹節のいい香りが…

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おダシの準備も万端でした。

お腹がグーグー鳴るのをおさえつつ

まずは300年の歴史をもつ味噌のルーツや
知られざる秘密を教わりました。

目からウロコだったのは

味噌の熟成期間のお話です。

味噌というのは本来1年間かけて発酵して

香りや風味が増すものなんだそうですね。

でも、スーパーで買うお味噌の多くは

わずか3ヶ月間で製造しているんです。

温度や湿度をコントロールして

1年間の環境変化を3ヶ月間で
おこなっているんだとか。

味や香りがどうかは別として

本来ある自然な姿とは違う環境でつくる
人工的な味噌づくりです。

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ヤマト醤油味噌さんでは

「より自然なものがおいしい」という信念で
手間ひまかけて味噌を熟成させているそうです。

ほかにも

味噌のルーツは中国にあることや、
国産大豆を使った味噌と
外国産大豆を使った味噌の驚くべき違いなど、
山本社長の口から意外な事実が次々と
明らかになりました。

おいしい味噌の話を聴いて

お腹が最高潮に減ってきたところで、
いよいよ味噌づくり体験です。

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熟成期間が

1年間と6ヶ月間の2つの味噌を使って
食べ比べをしました。

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ヤマト味噌醤油さんでは

6ヶ月間熟成の味噌というのもつくっているんです。

食べてみて実感。

1年熟成のほうが味噌の味が濃いんです。

6ヶ月熟成の味噌のほうが

あっさりした味に思えました。

「味の好みで選んでください」と山本社長。

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そして、待ちに待った

モテる味噌汁づくりの極意を披露。

「味にポタポタ感が出るまで味噌を入れる」。

ふつうご家庭で作られている味噌汁は

ちょっと味噌が足りないそうです。

「ダシの魚の味しかしない」んだとか。

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実際にみんなが作った味噌汁の味をみて

「まだまだ足りない」という山本社長。

追加で大さじ2~3杯は入れました。

試食してみると、

いつも家で食べる味噌汁よりも
味に深みとコクがありました。

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「これがポタポタ感かぁ」と納得。

そんなに味噌を入れると塩分が心配…という方は

野菜といっしょに食べると
カラダに悪い成分は体外に排出されるそうですよ。

そうでなくても味噌汁に含まれる塩分は

実質わずかな量です。

味噌汁一杯の塩分が1.2g。

対して、バターをつけたトーストは3gを超えるんですよ。

味噌には乳酸菌も入っているので

朝採れば、お通じも快調になるそうです。

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栄養もあって、健康にもいい。

山本社長は

味噌は昔の人の
「知恵のかたまり」だと教えてくれました。

300年前にできたものが

そのままの姿で現代の食生活に残っている。
新商品が次々と生まれて消えるいまの時代では
奇跡の商品ですよね。

味噌のよさは

「時間が証明している」という言葉が
強く印象に残っています。

味噌の奥深さ、おミソれしました。

最後には山本社長から

インスタントみそ汁のプレゼントも。
大盤振る舞いの授業です。

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山本社長、

とってもおいしい味噌汁と楽しいお話
ほんとうにありがとうございました!