映像、グラフィック、写真、空間プロデュース・・etc
何をやっても
見据えたゴールを絶対にあきらめず
なんとしても
その場所へもってく、信念・意地・気迫のようなもので導く。
なんでもやってしまう菱川さん。
そこに決まった肩書きはありません。
それは“頑固”な姿でもなんでもなく、
見つめているのはただただシンプルなことで
大切なものを、大切にしているだけ。
いま、そこに何が大切か
ちゃんと知っているから
その先の変化に怯えず
新しいものにもどんどん挑戦していく
柔らかくて、でっかくって、かっこいい大人でした。
菱川勢一さん。
映像作家・アートディレクター・写真家「森の木琴」でカンヌ国際広告賞 三冠受賞
相当、かっこよかった。
菱川さんは、映像作家、アートディレクター、写真家として
世界を飛び回る一方
今年 は「eAT KANAZAWA 2012」の総合プロデューサーとして
実は今年ちょくちょく金沢に訪れているんです。
若い頃はニューヨークで修行し
今年はカンヌ広告祭も三冠受賞、世界を見る菱川さん。
eAT KANAZAWA のプロデューサーとなって。金沢とつき合う今、
「金沢」という都市をどう見ているのでしょうか。
「金沢」というまちは
「うらやましいほどバランスのいいまち」
観光資源を単なる観光資源だけに終わらせず
その場所を、いまの時代に生かしていくことができる
文化の土壌、のようなものが存在している。
21世紀美術館のような場所を
単なる箱もので終わらせず、生きた空間にしているのは
まちの人がそれを理解しているから。
金沢だから、あの場所は成り立っているのだ。
と言います。
「いいものを残す」ということは
「変えていくことができる」とうこと
問題なのは、その「変え方」
いまの時代を生きる若手が
古き良きものを、どれだけ『咀嚼』できるか、
それが重要。
金沢には、東京にはない
“なんとかできそうな“
“若者が咀嚼したくなるようなネタ”がいっぱいある。と。
そして
金沢は、東京でなく、
「世界に向けて発信」していくべき
世界には、新旧がバランスよく
ハイブリッドで構成される都市がたくさん。
金沢は「世界に通用する街」になる。
と言います。
しかしこの土地柄わたしたち金沢人
なかなか上手じゃないのが、その「発信」です。
菱川さんが、eATのプロデューサーを引き受けたのも
この金沢を「発信しよう」と思って、引き受けたとか。
カンヌで広告賞で受賞した、菱川さん。
その菱川さんは、菱川さんのもつフィルターから
「金沢」という都市を世界へ発信しています。
そして菱川さんは、変えることを怯えません。
「eAT KANAZAWA」はこれまで
「electronic Art Talent」として、開催してきました。
しかし、今年、3.11の東日本大震災があって、
人々の価値観が変わった。
だから今年のeATは
「earth (地球) Art(芸術) Technology(テクノロジー)」
と変えた。
菱川さんプロデュースの「eAT」は
「豊なくらし」について考えるプロジェクト。
今年の「eAT」はいつもと違う。
けれどもそれは決して、
「古いものを壊して新しいものをつくりかえる」
という変え方でなく
「そこになにが大切か。」をちゃんと見極め
そのひとつの、シンプルな事柄をいまの時代に伝わるように
いまの時代でも受け継がれていくように
変化させているだけ。
そして、その守り抜くシンプルなものに
とことん、最後まで忠実にいるだけ。
菱川勢一さん。
かっこいい大人でした。

そしてこちらは、放課後カフェの様子。
若かれし修行時代のお話から
今の仕事の現場づくりのお話。
菱川さんの仕事の仕方、仕事にのぞむスタンスのお話・・・etc。
こうやって並べてみると、大真面目に聞こえますが、、
終始!!
笑いの絶えない和やかな放課後タイムでした。
とっっっても楽しかった!!!
菱川先生、ありがとうございました!ぜひ、また遊びに来てください!!















