あの晩から車の中では
ジャズばっかり聴いています。先週末の
DJユニット「JAZZPRESSO」徳田 和紀さんと須谷 貴之さんの授業。

教室がクラブハウスに変身するんですか?」
DJプレイを実演。250人を集めるイベントプロデュース講座
なんと教壇にDJブースが出現。

授業というより、
エンターテイメントを観ている感覚でした。BGMはもちろん
JAZZPRESSOのおふたりがセレクトしたジャズ。いつものライブさながらに
授業をしながらも手を休めず次々と素敵な曲を繰り出してくれました。
でも、なにがおもしろかったって、
音楽もよかったけどおふたりの話がすごくおもしろかった。
ふだんイベントでは聞けない
DJという仕事のことやおふたりの本音や熱い想いが
たくさん聞けました。

JAZZPRESSOさんは
イベントでDJをするときなんと200枚近くレコードやCDを
持ち込むんだそうですよ!
その場に行ってDJをするまで
どの曲を流すかは、メインの曲以外決めてないんだとか。
客のテンションや反応はもちろん
その日の天気やイベントの流れや共演者のプレイを見て
選曲するそうです。
「DJプレイはお客さんとの対話」という言葉もありました。

「料理のフルコースといっしょ」という例えも。
前菜、スープ、メイン、デザートというふうに
1人のDJのパフォーマンスの中でも曲のテイストを流れの中で
変えているんですね。
クラブイベントのプロデュース術も大公開。

集客の方法やイベントがコケない条件、
ハコ代やフライヤーの印刷代などリアルなお金の話なんかも
ココだけの話で教えてくれました。
金沢では圧倒的な人気を誇る
イベント「JAZZPRESSO」もじつはおふたりの地道な
セールス活動の賜物という事実も発覚。
しかも毎回収益はほぼトントン。
華やかなイベントの舞台裏の
現実が垣間見えました。それでもおふたりが
イベントをつづける理由は「好きな音楽をみんなに聴いてほしいから」。

わたしたちでも
いい音楽を見つけたら友だちに聴かせたくなりますよね。
DJ活動はその延長にあるんですね。
ちょっと距離を感じていたDJという職業が、
今回ぐんと身近な存在になった気がします。
参加者のみなさんに訊いたところ
クラブに行ったことがない人が約3~4割いました。
JAZZPRESSOさんは
もっとそういう人たちにもいい音楽を紹介したいから
ぜひクラブに来てほしいと語ってくれました。
授業ではおふたりのいまオススメの曲を
20曲くらい教えてもらいましたが、ほんとにどれも素敵な曲ばかり。
わたしもまだ1度しかクラブに
行ったことがないのでこれからもっと金沢のクラブシーンに
注目したいと思います。
クラブ初心者におすすめの時間帯は
夜0時~2時のメインの時間。ここだけ参加しても
充分満足できるそうですよ。
JAZZPRESSOさん、
先週末の夜の授業はほんとに楽しい90分でした。
どうもありがとうございました!







