タテマチ大学がcafeと合体して食べられる大学になります。2011年9月1日(木)リニューアル開校!新教室は築90年をこえる町家の2階です。 新教室になるフルオブビーンズってどこ?

タテマチ大学ブログ タテマチ大学学級日誌

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担当窓口/米山

正直、足が震えました。 2010-09-04 18:47:16

バチーーーーンッッ!


と、教室中に響き渡る肉を打つ音。

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目の前で人がフッ飛ぶのを
はじめて見ました。


きのうは
世界ヘビー級王座を獲った
伝説級のプロレスラー大森 隆男選手の
授業だったんです。

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デカい!身長190cm!史上最強の先生登場。


授業テーマは「プロレスの真実講座」


プロレスは格闘技なのか?
それともショーなのか?


プロレスを1度は見たことがある人なら
抱くこの疑問に終止符を打つ90分でした。


登場するやいなや
「まずテストをします」と大森選手。

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歴代レスラーのニックネームを答える問題。
と、思いきやトンだサプライズが待っていた。


1問も回答できていない参加者を
見つけた大森選手。

100904-8.jpg

それからプロレスラーの「キレる演技」が
はじまったんです。


ガターーーンッ!!!!!!


なんと教卓を足蹴り一発。


現場は一瞬で凍りつきました。
(じつは打合せにもなかった演出。
演技かわからずわたしは震えあがりました…)

100904-1.jpg

ハンパない凄み。怒気。狂気。


そして、喝を入れる逆水平チョップ。

(参加者の方は後ほど大森選手に
感謝してましたが、わたしなら絶対泣いてました…)


コーディネーターも緊張する中、授業再開。

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「じつはプロレスに関われる仕事なら
プロレスラーじゃなくても、レフェリーや
裏方のスタッフでもよかったんです」


プロレスラーをめざした理由をきくと
そんな答えが返ってきました。


聞けば動機はとてもミーハー的な好奇心から。


子どもの頃からプロレスが好きだった大森選手は
その裏側をのぞきたかった。


リング上では憎み合っているレスラー同士は
じつは楽屋に行くと仲がいいんじゃないか?


ジャイアント馬場さんの
16文キックは当たってないんじゃないか?


まさしく今回の授業で
わたしたちが聞きたいことを知りたくて
大森選手はプロレス界に入ったそうです。

100904-12.jpg

では実際プロレスはエンターテイメントや
“ヤラセ”だったのか?


たしかにプロレスは
客の目を意識してプレイする。


「それまでクリーンな試合がつづいてたら
場外乱闘やったり、イスで殴ったりして
盛り上げることは考えますね」


でも“ヤラセ”とは言い切れない。
レスラーたちは命をかけすぎている。

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「楽屋からリングに向かうときは
1歩1歩処刑台に上っていくような感じ」。


試合中に脳しんとうをおこして
意識がなくなることはめずらしくない。


カウントスリーは
失神したままということも多いそうです。


試合後にしばらく記憶がない
(試合をしたことすら忘れてる)ことも
しょっちゅうなんだとか。


「ぼくはケガが少ないほうなんです」
という大森選手は、首の頸椎にヘルニアを抱え
ひざの半月板がなく、24時間痛みがあるというお話。


「プロレスはエンターテイメントでも
格闘技でもないですね。
プロレスは、プロレスです。」


その言葉が、すごく納得できました。


今回の授業は
たくさんのプロレスファンのみなさんが
集まりました。

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全日本プロレスの下積み時代は
どんな毎日だったのか?


なぜプロレスリング・ノアを脱退したのか?


紳士王と呼ばれる理由は?


日本のプロレスはこのまま衰退するのか?


多くの質問が寄せられましたが
大森選手はその1問1問に真剣に
そして紳士的に答えてくれました。

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(プロレスラーは厳しい下積み時代があるから
ふだんは礼儀正しい人が多いそうです)


最初のドッキリから質問コーナーまで
90分間むちゃくちゃおもしろかったです。


大森選手、金曜日は
ほんとうにありがとうございました!

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