タテマチ大学がcafeと合体して食べられる大学になります。2011年9月1日(木)リニューアル開校!新教室は築90年をこえる町家の2階です。 新教室になるフルオブビーンズってどこ?

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天才2人がついに対談。 2010-06-24 16:42:09

写真を見ただけでも
ドキドキとした緊張がよみがえります。

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きのうの晩はとうとう
金沢21世紀美術館の秋元 雄史館長と
(株)アクティー/Being Groupの
喜多 甚一社長の対談授業が実現しました。


金沢の現代アート界のリーダーと
ビジネス界のリーダーとの
まさにトップ会談。


テーマは「組織マネジメント論」。


秋元館長が
授業コーディネーターになって
800名の社員を率いる“天才社長”こと喜多社長の
組織づくりの秘訣を聞きました。

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なるほどなぁと深くうなづいてしまう
タメになるお話が次々と登場。


リーダーシップをとる人間に
不可欠な5つの条件。


部下は「家族」という考え方。


社長と課長が密につながる
アクティー流組織づくりの法則。


常識を逆さまに考えて生まれた
「運ばない物流」論。


理屈と感情とのバランスで
部下とつきあう人材マネジメント術。

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秋元館長が組織づくりの話題で
恐竜絶滅の逸話をもちだせば、
喜多社長が柔道や日本刀のたとえで切り返す。


1秒も飽きるところがない
見ごたえ100%の1時間半でした。


なかでも参加者が
前のめりになって聴き入ったお話が
喜多社長の「人を動かすコツ」。

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喜多社長はどうやって800人もの社員を
管理しているのか?


聞けば、喜多社長は正直800人どころか
10人も管理していないと言います。


「部下を管理しているのではなく、
部下から管理されている」。


言葉の真意を測りかねていると
とても興味深いお話が聴けました。

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過去にアクティーのある1つの物流センターで
スタッフ全体の勤務態度が芳しくなかった。


そこで喜多社長は
問題の物流センターに乗り込んだ。


ひとりのスタッフに
「犠牲になってもらった」と
喜多社長は言います。


お客さんの商品を
ぞんさいに扱っているスタッフを見かけた。


喜多社長は
「キサマぁ~~!」とぶちギレて
ふつうではありえないくらい、
殺意を感じさせるほどの勢いで(笑)
スタッフを散々に叱ったそうです。


叱られたスタッフはもちろんですが
それを目の前にした70人の社員が
鬼を見たように慄然とした。


翌日から
70人の社員の勤務態度が
ウソのように見違えたと言います。

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統率するコツは、危機的状況をつくること。


そのあと70人の社員は
喜多社長の一挙手一投足、一言一句に
注目するようになった。


「部下を管理するのではなくて、
部下に管理される」とは
こういうことなんですね。


付け加えると
喜多社長は鬼のように叱ったスタッフに
後で「すまんかった」と
何度も謝罪したそうです。


そういう情に細かい部分も
喜多社長が他に類を見ないリーダーたれる
ゆえんじゃないかと思いました。

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組織マネジメントにかかわらず
仕事に取りくむ心がまえや
人づきあいの要も教わった授業でした。


喜多社長、
今回もとても勉強になりました。
本当にありがとうございます!


そして秋元館長も
すばらしい授業をプロデュースしていただき
どうもありがとうございました!