タテマチ大学がcafeと合体して食べられる大学になります。2011年9月1日(木)リニューアル開校!新教室は築90年をこえる町家の2階です。 新教室になるフルオブビーンズってどこ?

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いっしょうけんめい幸福論! 2010-02-11 19:19:00

本当にためになる話ばかりでした!
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火曜日の授業。
「日本一の海洋冒険家!死んでも見たい地球の“楽園”って?」
世界一周カヌー航行記スライドショーも!チャレンジ人生論講座


授業ではまず
八幡さんの挑戦を採り上げた
MRO放送「NEWS23」の特集を見せてもらいました。

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この地球には
世界地図に載っていない島が
あることを知ってましたか?


八幡さんがいま挑戦している
日本~東南アジア~オーストラリア間のルートには
そんな未開の島がたくさんあるそうです。


しかもそこには人がちゃんと住んでいるんです。
(八幡さんは「海の民」と呼んでました)


八幡さんの航海の目的の1つは
この見たこともない世界の島や
そこに住む海の民と出会うことだそうです。

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なんと原住民に
ヤリや弓で襲われそうになったことも
あるそうですよ。


もっとショックだったのは
人間を食べる人びとにも出会ったという話でした。


でもそういう例はレアケース。
海の民はほとんどの人が親切だそうです。


八幡さんが到着すると、
初めて会うのにシーカヤックを運ぶのを手伝ったり
ヤシの実をごちそうしてくれたりするそうですよ。

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八幡さんの冒険譚は
ぜんぶが初めて聞くことばかりで
おもしろかったのですが、
いちばん惹きこまれた話は
沖縄の久米島~宮古島間220kmの単独航行譚です。


一般的に
シーカヤックで島と島を渡ることが可能な距離は
50kmといわれているそうです。


シーカヤックの速度が約4kmなので
朝から夜まで漕ぐとしたら
大体それくらいですよね。


ところが久米島~宮古島間はその4倍。
単純計算では48時間オールを
漕ぎつづけなければならないんです。


シーカヤックは漕ぐのをやめれば
転覆します。だから眠ることもできません。


まわりから「絶対死ぬ」といわれ
海上保安庁からも止められたそうです。

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でも、八幡さんは挑戦しました。


途中ひどい船酔いに襲われて
体力を消耗し、エネルギー補給もできなかったそうです。


九死に一生の危機を乗り越え
史上初の220km走破した八幡さん。
(くわしい冒険譚は八幡さんの航行記録をご覧ください)

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「自然の中では予期せぬことばかり。
じぶんで考えて、じぶんで答えを出さなければいけない」


「教育とは
危険な場所に行かないことを教えることではなく
危険な場所に行ったときにどう安全を確保するかを
教えることだと思う」


そんな言葉が胸に響きました。


なぜ、八幡さんはそんな死の危険を冒してまで
旅をつづけるのか?訊いてみました。

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一生懸命生きるのが楽しいから、と
八幡さんは明るく答えてくれました。


死ぬかもしれないと思ったら
人間一生懸命になる。


なにごとも一生懸命やったら
つらくても、後で振り返ったら
いい思い出になっているでしょう、と。


努力せずにラクしてお金をもうけたり
おいしいものを食べても楽しくないでしょう、と。

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「仕事もおなじ」と八幡さんはいいます。


仕事を楽しむうえで大事なことは
好きなことを仕事にすることじゃない。


どんな仕事でも
人の喜ぶことを一生懸命考えてがんばったら
楽しい、と。

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就職をひかえる学生さんや若い社会人の方は
“生きるヒント”をもらったのではないでしょうか


わたしたちはこれからも
八幡さんのチャレンジに注目したいと思います。


航行記録は
グレートシーマンプロジェクトのホームページ
随時更新されるそうです。


みんなで応援しましょう!


八幡さん、火曜日は
大事なことを教えていただき
ほんとうにありがとうございました!

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