タテマチ大学がcafeと合体して食べられる大学になります。2011年9月1日(木)リニューアル開校!新教室は築90年をこえる町家の2階です。 新教室になるフルオブビーンズってどこ?

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会社の社員トイレを毎日1人で掃除する社長。 2009-09-13 17:59:40

ほんとにすごい方でした!


会宝産業株式会社の代表取締役社長
近藤 典彦さん。

_MG_7771.jpg

週末の金曜日に
授業をしていただきました。

_MG_7750.jpg
↑教室は立ち見が出るほどの満席。


とっても濃い内容の1時間半でした。


お話いただいたことぜんぶが
勉強になることばかり。


あんまりためになるので
授業が終わってから
録音テープをすでに3度も聞き返してしまいました。

_MG_7734.jpg

高い信念と
それを実現する行動力と
アイデアをもった方。


それが、
授業を聴いて
近藤社長から受けた印象です。


「わたしたちは地球の資源を使って
ビジネスをしている。
自然がなくなれば、会社も人間も生きていけない。
だからビジネスで得た利益は、
地球に還元しなければいけばい。」


「じぶんたちが豊かな暮らしをしてきた代償に残した
負の遺産を孫たちに引き継がせるのはおかしい。
じぶんたちが汚したものは、
じぶんたちでキレイにしなければならない。」


「じぶんさえよければいいという考えでは
しあわせにはなれない。
まわりの人をしあわせにしないと
じぶんもしあわせになれない。」


口先だけなら
だれでも言えることかもしれません。


でも近藤社長が
多くの経営者と違うのは
それを口先だけでもおざなりでもなく、
実際に行動に移しているところ。

_MG_7748.jpg

近藤社長率いる会宝産業の事業は
自動車のリサイクル・リユース業です。


かんたんにいうと、
いままで社会は自動車を
あたらしく作ることしか考えてなかった。


10年ぐらい使ったら
当り前のように廃車にしていた。
まだ使えるにもかかわらず、資源を捨てていた。


それを会宝産業では
使える部品を取り出して、
残った部分をリサイクルに回します。


聞けば自動車は車体の99%が
リユース・リサイクルできるそうですよ。


会宝産業は事業をとおして
資源の循環を実現しているんです。


事業だけではありません。
社会貢献活動も徹底しています。

DSC_0028.jpg

自動車リサイクルの技術者を育てる学校をつくって
無料で研修をしているんです。


さらにこの循環型社会の考え方を世界に広げるために
発展途上国の政府を呼びかけて
国際リサイクル会議を開いています。


お話をうかがって1番驚いたのは
近藤社長が「人のためにはたらきたい」と思って
社内で始めたこと。


なんと近藤社長1人で
会社のトイレ掃除を始めたそうです。


100人以上社員がいる大きな会社の
トイレをぜんぶですよ。
しかも毎日。トイレの裏側のすみずみまで。


信じられませんよね。


それを近藤社長は大変だというどころか
「気持ちいい」といいます。


人が汚したものをきれいにすることで
じぶんの心が磨かれる、と。


そういえば
だれにもいわずにイイことをすると
とてもさわやかな気持ちになりますよね。


会宝産業では
この近藤社長の姿を見て
いまでは社員全員が
すすんでトイレ掃除をしているそうです。

DSC_0030.jpg

近藤社長の授業については
もっといっぱいお話したいことがあります。


今日ぜんぶ書くと長くなりますので
次回のブログでつづきを書きますね。


お楽しみに!

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